コロナの影響で確定申告も4月15日まで延長のようだ。
例年より1か月長い期間、受け付けてもらえるらしい
税金について語りたいが 、結論に行く前に、サラリーマンは
都合の良い存在であるとつくづく感じる。
これはお金の知識がないと実感できないことだと思う。
会社から給与が支払われる時点で、税金が見込みで徴収されているのだから
巷ではYOUTUBEで個人事業主になり税金の呪縛から逃れよう
というたぐいの動画であふれているわけであるが
そういった知識が根本的に足りず
勉強はできても、そういった生きる上での
基礎知識が欠落している人が
多い気がする。
・・・もちろん私もその中に入る。
税金は何のためにあるのか?という勉強はするが
どうやって税金の額が決まったり、
過払い金を取り返せるのか
ないしは追加で税金を納めないといけない状況なのか
誰も教えてくれない。
まるで、それを教えたくないかのように。
そして、税務署はみんなが知っているという前提で
ルールを守れなかったものに対して追徴課税をする。
おかしな話だ。
税金について知識がない人は、税金を返還することができない。
この言葉をわが息子にしつこく伝えようと思う。
わが息子は早い段階で金融リテラシーを身につけさせたい。
いずれにせよ、私は今年新居を購入したので住宅ローン減税目的で
確定申告をして、お金を取り返そうと思う。
40万円は大きいよね。