小学校の思い出

さいころ北海道に住んでいた。

小学校3年の初めに、私の地元に引っ越したわけが、

当時の北海道の記憶は今でも鮮明だ。

 

喧嘩したこと、いじわるしたこと、いじわるされたこと

悔しかったこと、ゲームをして楽しんだこと

ラジコンをうらやましいと思ったこと

好きな子のこと

掃除のときにふざけていたこと

無賃乗車してしまったこと、

友達が習い事で寂しく家路についたこと

友達4人で自転車の旅をしたこと

母のために初めてコーラをコンビニで買ったこと

 

本当に色々な記憶が鮮明に覚えている。

 

もしかしたら中学校や高校の日々よりも鮮明に覚えているかもしれない。

 

私のアイデンティティを作ってくれた土地だと思う。

 

寂しい町であったが、どこか自分が落ち着ける場所。

 

 

私の息子も、当時の私と同じぐらいの年になってきている。

 

仕事もあり、彼がどんな毎日を過ごしているかわからないが

スポーツであったり習い事であったり

勉強であったり、放課後何を話しているのか

好きなことしゃべって気持ちが昂ったり

そんな経験をどんどんしていただき、

人間として成長して欲しい

 

相手とぶつからないと、人間は成長しないと思う。

相手との距離感や、言い回しであったり

時には話を合わせたり、相手を立てたり

生きる上でのテクニックを学び

将来友達作りや、相手とのポジショニングがうまい人間になってほしい。

 

親のエゴ以外の表現がないが・・・