海外から緊急帰国した昨年4/16、
せっかく日本に帰ってきたのに
春の風物詩である桜を見ることが叶わなかった。
正確に言うと、もう中部地方では桜はほぼ散っていた。
葉桜になった木を見ながら、来年こそは満開の花々を見たいね
と家族で話し合ったことを今でも覚えている。
コロナの猛威はあの時と変わらない。
よもや、変異株というものも発生し、第一回緊急事態宣言のときよりも
今の方が自体が悪くなっているとも感じる。
医療従事者の不安は今もなお残っている。
いつになったらこの戦いが終わるのか、、と。
来年の今はどうであろうか。With Covid19ということで
世間は落ち着きを取り戻しているのだろうか。
昨日は最寄の桜名所に、家族と共に訪問した。
公園全体が桜に包まれており、夜7時であったが
多くの家族とカップルで賑わっていた。
桜は8部咲ぐらいであろうか。いくつか蕾があったが
来週末にはもしかしたらそこそこ散っているかもしれない。
本当に儚い花だ。
子供と一緒に多くの写真をとることができ、
思い出をつくることもできた。
本日は大雨。春の嵐とはよく言ったもので、
この雨で桜の花びらが散らないことを願うばかりだ。