21年 初花見

海外から緊急帰国した昨年4/16、

せっかく日本に帰ってきたのに

春の風物詩である桜を見ることが叶わなかった。

 

正確に言うと、もう中部地方では桜はほぼ散っていた。

葉桜になった木を見ながら、来年こそは満開の花々を見たいね

と家族で話し合ったことを今でも覚えている。

 

コロナの猛威はあの時と変わらない。

 

よもや、変異株というものも発生し、第一回緊急事態宣言のときよりも

今の方が自体が悪くなっているとも感じる。

医療従事者の不安は今もなお残っている。

いつになったらこの戦いが終わるのか、、と。

 

来年の今はどうであろうか。With Covid19ということで

世間は落ち着きを取り戻しているのだろうか。

 

昨日は最寄の桜名所に、家族と共に訪問した。

公園全体が桜に包まれており、夜7時であったが

多くの家族とカップルで賑わっていた。

桜は8部咲ぐらいであろうか。いくつか蕾があったが

来週末にはもしかしたらそこそこ散っているかもしれない。

本当に儚い花だ。

 

子供と一緒に多くの写真をとることができ、

思い出をつくることもできた。

 

本日は大雨。春の嵐とはよく言ったもので、

この雨で桜の花びらが散らないことを願うばかりだ。