パノプティコン

人生の主役は他人ではない、

 

ジェレミ・ベンサムの言葉。

 

人の視線が気にしすぎて、気にしすぎて

自分の考えも最終的にその周りの人と同質化になる。

 

よって、絶えず他人の目線で物事を考えるようになり

遠慮して、自分らしいことができず、言いたいことも言えなくなる。

 

こういったロジック。

 

おもい当たる節がある。

 

改めて、言葉にすると怖いが、こういった状況がこの世の中

特に現代社会にはびこっていると思う。

 

勇気をもって行動する必要性を改めて実感する。

 

なお、パノプティコンは、監視員が見えない監獄のことであり

囚人たちは太陽の光で今何をしているかを完全に把握できる構造。

囚人たちは、常に監視員に見られている、という思い込みも含めて

自制して行動するらしい。

 

この仕組みが現代にはびこっているのだろうか。