私の9日間の熱い夏が終わろうとしている。
8月7日、何気ない土曜日から始まった長期休暇だったわけだが
親友の我が家への訪問、息子との歯医者、プール
そして8月10日からの妻実家への小旅行と
全体を通して、中身がないようで意外と濃い9日間だったと思う。
通常の業務に追われる1週間に比べると、心を休めることができたし
時間をゆったり使うことができた。
それでも、明日の仕事始めを考えると
憂鬱でどうしようもないが・・・
今回は、久しぶりに京都の町中を行ったわけだが、
京屋敷や、食べ物も楽しませていただいた。
活気があるし、街中に住めば楽しいのだろうなぁと思う。
一方で心境の変化もあった。
以前は、京都の四条や烏丸あたりの一軒家があれば是非とも
購入を検討したいと、思っていたが
入口がどうしても狭く、圧迫感を感じるため
自分がああいった家に住むことは想像がつかない。
正直、あの手の家に住んで、快適とは思わないだろう。
不動産のターゲットは東京に変えたい。
文京区や山手線内で探すと1億以上するわけだが
今後お金を積み上げていけば、手が届かないわけではない。
子供の進路や将来の生活のことも考えると、
拠点を東京に移した方がいいとも思うわけだ。
そんなことを感じた、21年の夏休みだった。