年に1回、年末調整の時期が始まった。
入社以来、もちろん毎年こなしていたわけだが、
本音は、何のために実施しているかわからなかった。
いわれていたからやっていた。
会社から頂いたマニュアルを使って、
見よう見まねで記入、
納期遵守が最重要であった。
それもそのはず。
独身であり、守るものもない私にとっては
年末調整の記載内容は簡単であったからだ。
しかし時は流れ、私にも家族ができ、家族がかけている
保険の情報を年末調整容姿に記載するようになった。
そして家を購入し住宅ローン控除を受けること
妻の収入があること
様々な要素で、年末調整の記載内容が複雑化している。
もちろんその分、控除されるものも多くなるわけだから
面倒な分、メリットもあるわけだが。
2021年は、子供の矯正費用が高額医療費に該当するため
確定申告が必要となった。
基本的には住宅ローンは年末調整で行い
ふるさと納税や、高額医療については
確定申告で税還付を行う予定。
昨年の人生初の確定申告に引き続き今年も同じような対応になるとは、つゆ知らず。
医療費およびふるさと納税が満額で返ってくることを祈るばかりだ。