小学校のときに母親に「がむしゃらになりなさい」と言われたことを
つい最近思い出した。
何分飽きやすいタイプの人間であった。
厳しめに言うと、何か真剣に物事に取り組んだことがなかったと思う。
親も耐えかねていったのだと思う。
がむしゃらの意味すらもわからず、
意味をまず教えてもらったと思う。
その後、母親の期待通りに
中学校からは勉強に明け暮れた記憶がある。
それは、自分の人生の変化点である。
もともと頭がいいタイプの人間ではない為
努力、かつ時間で補う必要があったが
息子はそうならないことを祈るばかりだ。
2022年寅年
今年の抱負は”がむしゃらに行こう”だ
平日から休日まで真剣勝負。
遊びも仕事も。
時間は待ってくれない。
これぐらいやらないと
今は乗り切れないのでは
と強く感じる。
正直忙しいことは全く好きではないし
若干寿命が縮むと想像するが
人生をより良いものにするためには
がむしゃらさが必要なのでは?
と30年前に母親に言われたことを
もう一度愚直に実行するタイミングなのかもしれない。