アミューズの優待で届いた、「こんにちわ、母さん」を
嫁と一緒にみにいってきた。
もともとは平日の午後に行こうとして、半休をとったのだが
なんと見る年齢層が高いためか、毎日9時ぐらいの公演、土日でも公演1回のみ!
(調べなかったおれのせい!!)
そんな公演数が限られる映画を今まで見たことはなかったが
私は飛行機内でも邦画を見あさるタイプであり
この映画は絶対見たかったので、今回朝から最寄りのイオンに行きみてきた。
朝早いイオンのためか、駐車場も激空き。
恐らく座席は150席ぐらいあるのだが、見ている人は15人程度。
うーむ、、、、邦画だとそんなもんなのかなぁ、、、
と思いながら、約2時間の上演を見てきた。
親(老人)、会社、友人、夫婦、子供という5面において
それぞれドラマが同時並行で進む内容で
日常の生活をうまく切り取りつつ、
決してハッピーエンドではないエンディング。
昔であれば、なんてことのないもやっとした終わり方の邦画に
物足りなさを感じていたが
今はそのもやっとした終わり方が、我々の人生そのものだな
と思い、共感を抱く。
また是非来年もこのムビチケを応募したいと思った。