子供には、やる気スイッチがあると、私の奥様がよく言っている。
スイッチを入れることが親の役目だと。
だが、自分としては、やる気スイッチそのものが存在するか昔から懐疑的。
「まぁ、やらないといけないのであれば、
(やりたくないが)しゃあないのでやろうか」
という精神で人生をこなしてきた人間なので
理解できないというのが本音。
ただ、これだとパッションはないので、
もしかしたら面白みのない人生かもしれない。
妥当な人生にはなるとは思っている。
ただ、最近はこの”やる気スイッチ”というものが
存在していることは実感している。
節目節目のタイミングで”やる気スイッチ”が入っていれば
それは運がいいということで、挑戦は上手くいくだろうし
やる気スイッチがなければ、失敗する確率は高くなるだろう。
学生時代(特に大学受験)はどうだったのか?
もうその時のことは覚えてないが、
もう少し悠長に考えていた節はあるかも。
もしかしたらやる気スイッチが入ってなかったのかもしれない。
前回の節目はどうだったのか?と自問自答すると
多分スイッチが入ってなかった。
もっと言うとスイッチを入れるための努力をしてなかった。
私の想像ではこれが最後のやる気スイッチを出すタイミングなのかもしれない。
ここで本気を出さないなんて損ということで
本気を出すことを宣言して本日は終わりたい。