旅行2日目
朝起きると、昨晩のバイキングで食べすぎたせいか、胃腸の調子がおかしい。
昨晩は快調だったため、食いすぎたか。
まさか、こんなタイミングで胃痛とは、、、
苦々しい気持ちと同時に胃痛に苦しむ俺に、解決策はそう多くはない。
基本的には、胃の中のものを出して、落ち着かせるという戦法をとっているため
今回もその解決策を取ることとする。
結論、水を用意しながら、合計4回嘔吐して直した。
吐いたものは重く、12時間もの間消化できてなかったことがわかる。
ただ、一度吐いてしまえばこっちのもの。
お風呂に入り、胃周辺に血を集め、修復に集中。
しばらく痛みが続いていたが、朝食時には７０％ほど回復し、
朝食バイキングでは伊勢うどんやお茶漬け、フルーツを満喫。
もうちょっと食べたかったが、志摩スペイン村で腹痛が起こることを避けるために
自粛し、部屋をチェックアウト。
湯快リゾート敷地内にパターゴルフがあったため、息子と嫁と勝負。
そんなこんな朝からバタバタしたが、ついに志摩スペイン村に出発。
湯快リゾートから車で10分強と、思ったよりも近い。
最寄駐車場はすでに満杯。
第二駐車場に駐車し、歩いて志摩スペイン村に。
入場するなり、最初に乗ったアトラクションが悪かったのか
息子が調子悪いオーラをだしてくる。
「おいおい頼むわ。まだ入場してから5分。あと10時間は、ここにいるぞ！」と
突っ込みたくなるが、まだ子供なので、そんな突っ込みをしては可哀そう。
一旦彼をベンチに座らせ、どれどれ私がちょっと味見をしてこようと動き始める。
室内ジェットコースターはなかなかスリルがあるじゃないか。
名古屋レゴランドよりも全然スリルがあるぞ。
と志摩スペイン村の評価が上がっていく。
というわけで、無理をさせても可哀そうなので
子供の調子がよくなったら動き、悪くなったら休むという戦法をとっていく。
コロシアム、城、ジェットコースター、氷の世界、映画館、
私が想像していたものよりもずっと面白い。
最後の方でピレネーという最大の恐怖を味合わせてくれる
乗り物に挑戦する勇気を持ち、嫁と一緒にGO。
なかなかの恐怖を味わせてくれる乗り物と思う。
もっと正確に言うと、怖いよりも、気持ち悪かった。
途中で、これ以上目を開けておくと気持ち悪くなるので、
目を閉じようと思い、多分中盤からずっと目をつぶっていた。
早く終わらないか、、、と。
嫁はずっと目を開けていたということだからすごい女だ。
最後は、満身創痍の中、パレードと花火を見て満足して帰宅。
何よりも子供が気に入ってくれたのは、
外人が主演を務めるストリートミュージカル。
志摩スペイン村ファンもたくさんいた模様で
どこで手拍子をするかもすべて頭の中に入っているようだ。
また是非行かせていただきます！ありがとうございました！
