憧れるのをやめよう

年末の大晦日では、紅白は見ず、義父とWBCスペシャル番組を見た。

あれから9か月が過ぎたのに、まだあの試合の総集編を見ると熱い思いがぶり返す。

 

シーソーゲームでもつれ合った結果、勝利をもぎ取った侍JP。

戦力的に分が悪い中、勝ち取った勝利は、喜びを増幅させるのであろうか。

 

仲間を信じて次につなげる。

それが叶った時に味わえる幸福は何とも言えない。

スポーツならではだと思う。

 

自分は家庭環境?から勉学の道を取ったが、

子供には中、高まではスポーツの道も頑張ってほしい。

自分がやってきてなかったのに、という後ろめたい気持ちも少々あるが

彼自身のためになるのは間違いない。

 

 

で、話を元に戻して

私がいま何を憧れるのか?

 

投資家桐谷氏である。

 

将棋の道は半ばで終わったが、草食系投資家として花開き

億トレーダーとして活躍している。

配当金のみならず、当時あまり注目されなかった優待品を武器に

テレビでも独自の感性を発揮している。

(桐谷氏自身も優待品で日本No1になる、とおっしゃられている)

 

私は桐谷さんほど資産がないため、リスク資産に振れないが

桐谷さんに近づくことはできると信じたい。

 

上手い話には飛びつかず、借金で株をやるなど、信用取引は行わず

将来的に企業価値が上がると思われる企業に投資し着実に増やす。

 

ただ、増やすことよりも、重要なのは使い方。

使うこそ一番難しい課題と思っている。

 

毎年資産を少しずつ減らせるようにお金を使うスタイルを

いつか確立できれば、、、と思っている。