新内閣発足の期待と憂い

9/29の総裁選で、岸田さんが自民党総裁選に勝利し、

岸田内閣が発足しようとしている。

 

先週までは、新しい内閣、新しい人事

失われた30年を打開すべく風穴を開けれる人材が

内閣の要所に任命されるのでは?という期待もあり

日経平均株価は市場の期待値と共に上がっていたが

既にその株価は下がりつつある。

 

日銀の短観でも、市場の景気は回復しきってないことが想定され

そのうえで、米国株価の下落、コロナに対する将来の見えない不安、

もっと言うと9月末配当利確の関係で

株価は28000円台に戻っている。

 

ただ、投資家を本気で目指す身としてはこういう

荒波で市場情報と企業のビジネスモデルを見て

投資をして、勉強させてもらおうと思う。

 

特に、予想外に株価が低迷している優良企業には

今がチャンスとばかり投資をすべきと考えており

憂鬱の中、購入し、歓喜の中売り抜けるをモットーとし

精進を続けている。

 

最近購入した、ライオンやニプロについても、市場から評価されていない

現状を表しているのか、かなり株価は低迷している。

両社とも、ビジネスモデルとしては既に完成しているわけで

レッドオーシャンでしのぎを削っている。

 

ただ、ネームバリューも高く、安定した経営かじ取りを行っていると

私は思っており、購入している。

 

焦らずじっくりと株価が上がるのを待つ、

優良企業の株価がさがったらナンピンをして

チャンスを待とう。