2月末は毎年ふるさと納税の確定申告シーズンということで準備を始めた。
今年は手続きを簡単にしていきたいという気持で、
重たい腰を上げて、e-Taxを試みることにした。
まいな登録とかデジタル庁のアプリをインストールするなどして
準備を進めたが、まずマイナンバーカードの登録で失敗。
自分の処置が悪かったのか、そもそもシステムのフローが悪いのか
16桁のナンバーが昨年のものと異なるものが発行され
PWも設定できなくなり、結局よくわからなくなる。
なので、方針転換。
2年前の確定申告の16桁ナンバーを使い、ログイン。
(この時点でいらだちが募ってきた)
用意すべきものは、
・源泉徴収の情報
・マイナンバーの情報
・銀行口座の情報、
この情報をただただ打ち込むだけ。
上手く進んだと思いきや
最後の最後に、所得税還付額が思ってた費用よりもだいぶ安く
4分の1程度の額になった。
あれ?なんでこんなに低いのか?
しかも基礎控除とかもブランクになっている。
よくわからない。一旦e-Taxは取りやめ、とした。
昨年度は13万円の還付がかえってきたが
なぜ今年はたった5万円?
よくよく調べてみると、
ふるさと納税では確定申告を行った際は
所得税還付と次年度住民税減税となるが
所得税還付は、「ふるさと納税寄付額-2000円×所得税率」分が返ってくるらしい。
なので、5万円の還付というのは腑に落ちる数値。
では逆になぜ昨年は13万だったのか?
これは、医療費控除分が効いているからだ。
13万の内訳として
残りの11万円分が医療費控除による所得税還付
と考えるのが一番わかりやすい。
次やることは税務署に行き、ここら辺を確認。
おととし、昨年は、外乱が多くて、標準化できてなかったが
今年が純粋に標準化の年になると思う。