ふるさと納税2022年度

2月末は毎年ふるさと納税の確定申告シーズンということで準備を始めた。

 

今年は手続きを簡単にしていきたいという気持で、

重たい腰を上げて、e-Taxを試みることにした。

 

まいな登録とかデジタル庁のアプリをインストールするなどして

準備を進めたが、まずマイナンバーカードの登録で失敗。

 

自分の処置が悪かったのか、そもそもシステムのフローが悪いのか

16桁のナンバーが昨年のものと異なるものが発行され

PWも設定できなくなり、結局よくわからなくなる。

 

なので、方針転換。

2年前の確定申告の16桁ナンバーを使い、ログイン。

(この時点でいらだちが募ってきた)

 

用意すべきものは、

源泉徴収の情報

マイナンバーの情報

・銀行口座の情報、

そしてふるさと納税寄付エビデンス書類

 

この情報をただただ打ち込むだけ。

 

上手く進んだと思いきや

最後の最後に、所得税還付額が思ってた費用よりもだいぶ安く

4分の1程度の額になった。

 

あれ?なんでこんなに低いのか?

しかも基礎控除とかもブランクになっている。

 

よくわからない。一旦e-Taxは取りやめ、とした。

 

昨年度は13万円の還付がかえってきたが

なぜ今年はたった5万円?

 

よくよく調べてみると、

ふるさと納税では確定申告を行った際は

所得税還付と次年度住民税減税となるが

所得税還付は、「ふるさと納税寄付額-2000円×所得税率」分が返ってくるらしい。

なので、5万円の還付というのは腑に落ちる数値。

 

では逆になぜ昨年は13万だったのか?

これは、医療費控除分が効いているからだ。

13万の内訳として

2万弱がふるさと納税所得税還付分で

残りの11万円分が医療費控除による所得税還付

と考えるのが一番わかりやすい。

 

次やることは税務署に行き、ここら辺を確認。

おととし、昨年は、外乱が多くて、標準化できてなかったが

今年が純粋に標準化の年になると思う。