勇者は自己犠牲。
商人は自己利益重視。
ドラクエ3をやったことがある人ならば、パーティに商人はいれないはず。
強い敵を倒せばお金は手に入るし、時間が無制限ある世界ではそれで充分。
魔物と戦うときに大きな活躍を見せない商人は、基本的には仲間に入れないはずだ。
戦士、武道家、僧侶、魔法使いという定番の仲間と共に
旅を進める上で、遊び人と並ぶ使えない職業。
ただし、私は勇者ではなく商人だと思う。
勇者は何よりも仲間を重んじて、だれよりも仲間のことを考える。
だからこそ勇者は周りから尊敬と常に信頼を得て行動することができる。
私は小さいころから、そういうタイプの人間ではなかったと。
自分のことしか考えないというわけではないが
やはり自分の利益が最終的な目標として、行動や発言していると強く実感する。
三つ子の魂百までというが、これはもう私から取り除くことはできない。
だからこそ、大学時代Mうら君にも、こういわれた
「私は起業や経営しているイメージがある」
という言葉が、頭の脳裏に強く焼き付いているのだと思う
いままでそのようなことを言われたことがないからに違いない。
もしかしたらこの才能を高める為、60まで働くのが私の生きるべきなのかもしれない。